メソセラピーは、“脂肪溶解注射”と言われていますが、実際には“脂肪融解注射”が正しいです。
これは、その名の通り、脂肪を溶解(融解)させるための注射。
この注射が登場した当初は、脂肪吸引を受けなくても痩せられる!!と、ものすごい勢いで問合せが入って、話題をさらっていました。
二の腕や膝の上など、部分的に脂肪が気になる・・・という場合に、そこに脂肪溶解剤を注入するという方法。
脂肪吸引とは違って、脂肪細胞を取り除くのではなく、脂肪細胞に貯まった脂肪を溶かして尿と一緒に体外に出すというもの。脂肪細胞を小さくして痩せる、という事です。脂肪吸引の様に細胞の数を減らすわけではないので、リバウンドの可能性も高いです。
このメソセラピー、1回では効果があまりなく、3回程度を1セットにしているクリニックが多いです。3週間に1回、2~3ヵ月かけて3回注射を打ち、脂肪を溶かし出していく感じですね。
術中は、注射を何度もするのでそれに伴う痛みがあります。ただ、術後は痛みはありません。
腫れ・赤み・むくみは結構出ます。落ち着くまでには1週間はかかります。手軽という割には、術後結構大変かもしれません。1回では細さを実感出来ず、回数が必要なので、最終的な仕上がりまでは4ヵ月程度かかります。
メソセラピーは、痩せたい箇所に注射を打つだけ、という手軽さがウリ。たしかに薬剤自体には、脂肪を溶かし出す効果があるのかもしれませんが、やはり注射は注射。
受けた方で、大満足!!という方はほとんどいませんでした。むしろ、『まぁ単なる注射だし、こんなもんだよね・・・』と変に納得される方が多かったかもしれません。
なかには、メソセラピーを受けて、美容外科に対する敷居が低くなったからか、結局脂肪吸引を受けます!となる方もいました。
まとめると、残念ながら、満足度はあまり高くなかったという事ですね。